【T&K TOKA】UVインキ　UV HY-BD J 紅 JC-M[E2020J0250]

EC開設記念価格
【商品説明文】

『ＵＶ ＨＹ－ＢＤ ＪＣ』は、色の鮮明性やトラッピング性、網点再現性に優れ、ＵＶ印刷が抱えている課題の一つである油性インキに近い仕上がり品質を得ることができる紫外線硬化型インキです。最近、認定制度が確立された“Ｊａｐａｎ Ｃｏｌｏｒ 2007”に準拠した印刷物も容易に得ることができます。また、紙リサイクル性が良好で地球環境に優しいエコマーク対応製品です。
■ 特 徴
一般油性インキに近づけた色調・透明性。
乳化性良好で印刷物の網点再現性・トラッピング性に優れる。
紙だけでなく、合成紙や一部のフィルム原反にも対応可能。
罫割れが起こり難い。
ＵＶニス塗布時のグロスバックが起こり難い。

■ 使用上の注意
油性インキや一部のハイブリッドインキと異なり，セット・酸化重合による乾燥はしません。ＵＶ照射による光ラジカル重合のみで硬化･乾燥します。基本的にはＵＶインキ対応の洗浄液・印刷材料をご使用下さい。
インキの盛りすぎは，硬化不良・密着不良の原因となります。御注意下さい。又、原反に対する密着性につきましては，事前に必ずご確認願います。
他の油性インキやＵＶインキと混合すると，硬化性・印刷適性等の諸物性が低下する可能性がありますので混合しないで下さい。
粘度調整の際は，“ＵＶ ＤＧ レジューサー”を０～５％の範囲内でご使用下さい。
箔押し等の後加工を行う場合は，あらかじめ予備試験を実施して適性をご確認下さい。
インキ保管の際は、紫外線や熱により重合するので密閉容器に入れて換気良好な冷暗所に一定の場所を定めて保管願います。指定数量以上の場合は火災予防条例に従って下さい。
非吸収原反へ印刷した印刷物が屋外もしくは水（結露を含む）のかかる環境に置かれた場合，接着力が低下して爪などによって簡単に剥がれることがありますので，ご確認願います。
目に入った場合には、直ちに多量の水で１５分間以上洗い流し，眼科医の手当を受けて下さい。皮膚に付着した場合には、汚染された衣服や靴等の汚れを落としたのち，付着部または接触部を石鹸水で洗浄し，多量の水を用いて洗い流して下さい。もし皮膚に炎症やかゆみを生じた場合は，直ちに医師の手当を受けて下さい。
インキ取り扱い時、火気に注意し、作業場は換気を十分に行い、紫外線や直射日光を避けて取り扱って下さい。吸い込んだり、目、皮膚及び衣類に触れたりしないように適切な保護具を着用願います。
作業衣等に付着した場合は、直ちにその汚れを落とし着替えて、汚れ部分が長時間接触することを避けて下さい。取り扱い後は手洗いとうがいを十分に行って下さい。
 ご使用の際は、安全データシート(SDS)を良くお読みください。