【T&K TOKA】UVインキ　UV NVR J FL 墨 [E4100J0232]

EC開設記念価格
【商品説明文】
高速プリンターのトナー定着方式として、キセノンフラッシュランプによる方式と熱ローラーによる方法とがあります。このうち、熱ローラーによる定着方法の場合には耐熱性を付与した“ＵＶ ＲＮＣ 墨”、“ＵＶ ＮＶＲ 墨”タイプで印刷すれば、トナー印字の際のトラブルもありません。しかしフラッシュライトによる定着の場合は、フラッシュライトの出力によっては墨インキの印刷部分に劣化が認められ、ひどい場合には墨インキが変色・消失するなどのトラブルが発生することがあります。
この問題に対して『ＵＶ フラッシュＮＩＰ対応 墨』は、一般墨インキに使用しているカーボンブラックを他の顔料で代替し黒く見えるよう調整することでフラッシュライト定着時の劣化トラブルを解決しております。
当社ＵＶインキには、『ＵＶ フラッシュＮＩＰ対応 墨』インキとして以下を取り揃えております。

■ 使用上の注意
  上記のインキは全て、ノーカーボン紙にも対応できます。
  フラッシュライト出力が高すぎる場合やインキの盛り過ぎの場合には、この『ＵＶ フラッシュＮＩＰ対応 墨』を使用してもトラブルが発生することがありますので、事前にフラッシュライトプリンター実機にてご確認願います。
  カーボンブラックを使用していないためＰＣＳ値が低く、リードカラーとして使用できませんのでご注意ください。なお、リードカラーとして使用される場合は別途“ＵＶ フラッシュリード墨”シリーズをご使用下さい。
  フラッシュ劣化耐性は、『ＵＶ ＦＬ 墨（フラッシュライト対応墨）』 > 『ＵＶ フラッシュリード 墨』≫ フォーム用一般ＵＶ墨 の順になります。
  通常の墨インキと比較しますとインキ濃度がありませんので、盛り過ぎによる硬化不良、地汚れ等にご注意下さい。
  特色インキにもご使用になれます。その際は、“ＵＶ ＲＮＣ”の特色の場合は『改 ＵＶ ＨＲ ＦＬコンク墨』を、“ＵＶ ＮＶＲ”の場合には『ＵＶ ＮＶＲ ＦＬ 墨』又は『ＵＶ ＮＶＲ ＦＬ 耐性墨』をご使用下さい。
  一般墨インキが混入したため、フラッシュ定着時に印刷部の劣化が発生しトラブルとなった事例が多く見受けられます。墨胴を使用してこのインキを印刷する場合は、先に使用していた一般墨インキを完全に洗浄してから印刷を開始してください。
  製品改良のため、予告なく内容を変更することがあります。
  製品使用の際は、必ず事前に製品安全データシート（ＭＳＤＳ）をご一読願います。