【T&K TOKA】UVインキ　UV HJK 下刷り ニス K K[E9000K0479]

EC開設記念価格
【商品説明文】

『ＵＶ ＨＪＫ 下刷りニス』シリーズは擬似エンボス印刷加工時のＵＶコートニスの下層に使用されるオフセット
平版印刷が可能なＵＶニスです。
■ 特 徴
 擬似エンボス感の調整が容易。
 上刷りＵＶコートニスの密着が良く、スクラッチオフが起こりにくい。

■ 使用上の注意
 下刷りニスを過剰乾燥させた場合、擬似エンボス部のＵＶコートニスがスクラッチにて脱落することがあります。印刷時には通常のテープ密着等確認の他に必ずこの確認をお願いします。
 目的のハジキに合わせた微調整が必要な場合があります。また、印刷条件によってもハジキ具合に差異が生じますので、下記を参考に微調整してください。
《印刷条件例》
①印刷速度 … 遅い方がハジき易く、粒は小さくなる傾向にあります。
②下刷りニスＵＶ照射量 … 強い方がハジき易く、粒は小さくなる傾向にあります。
③下刷りニス盛り量 … 比較的多目の方がハジき易く、粒は小さくなる傾向にあります。
④ＵＶコートニス盛り量 … 少ない方がハジき易く、粒や凹凸高低差は小さくなる傾向にあります。
⑤ＵＶコートニス粘度 … 低粘度の方がハジき易く、粒は小さくなる傾向にあります。
⑥ＵＶコートニス印圧 … 印圧の軽い方がハジき易く、粒は小さくなる傾向にあります。
 太陽光があたる場所であったり、インキ壷の近いところに蛍光灯などが設置されていたりしますとニスが硬化しますので注意が必要です。
 インキ盛り過ぎやランプの劣化により、効果不良・密着不良が発生する可能性がありますので、ご注意ください。
 助剤・洗浄剤・版材については、UV インキ用のものをご使用下さい。
 火気に注意し、作業場は十分に換気し、紫外線や直射日光を避けて取り扱ってください。吸い込んだり、目、皮膚及び衣類に触れない様に適切な保護具を着用ください。衣類などに付着した場合は、直ちにその汚れを落とし着替えて、汚れ部分が長時間接触することを避けてください。
取り扱い後は、手洗いとうがいを十分に行ってください。
 目に入った場合、直ちに多量の水で１５分間以上洗い流し、眼科医の手当を受けてください。皮膚に付着した際は、汚染衣服や靴等の汚れを落とした後も、付着部または接触部を石鹸水で洗浄し、多量の水を用いて洗い流してください。もし、皮膚に炎症やかゆみを生じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
 本製品を御使用の際には、事前に安全データシート（SDS）を良くお読みください。